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共働きの世帯で中々やりくりに苦慮しがちなのが、日々の家事。
その中でもご飯の支度について、もう少し効率的にできないかと悩んでいる人は多いようです。
2人ともフルタイムで忙しく働いているカップルも珍しくない昨今、さまざまな工夫をしながら日々の充実感を上げていきたいですよね?
そこで今回は、共働きのカップルのご飯支度事情とともに、より上手にご飯の支度を進めるためのアイディアを紹介していきます。
☆宅配食サービスのすすめ
「時短レシピ」や「つくりおき」等、共働き世帯でも上手に料理作りを工夫する方法はありますが、「時短レシピや作り置きをする時間すらない・・・」ということもあるはず。
そんな時は、思い切って「宅配食(食事宅配)サービス」というものを使ってしまうのも手です。
宅配食サービスを使えば、自宅に届けられたおかずを温めて食べるだけで食事を済ませられるので、料理以外の仕事や家事に割ける時間を増やすことができます。
まずは1週間や1ヶ月だけでも取り入れてみて、どれだけ自分の負担が軽減されるのか、体感してみてはいかがでしょうか?
共働きカップルが直面する「ご飯支度」の問題
共働きカップルでご飯の支度について、なかなか良い解決策にたどり着けていないという世帯は多いのではないでしょうか?
お互いにフルタイムで仕事をしていると、帰宅する頃には2人とも1日働いた疲れが大きく、そこからご飯の支度をすることが大きな負担としてのしかかりやすいのです。
また同じようなタイミングで帰宅するカップルは、帰った後にゼロから調理を始めなければいけない面倒さがあります。
帰宅時間に差があるカップルは、早く帰宅できる方にご飯支度の負担が偏ってしまったり、2人一緒に食事をとるタイミングを見計らうあまり調理や片付けの作業の効率が下がったり、これも悩みの種になりがちです。
共働きカップルの平均的な晩ご飯の時間
クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」で共働きの人を対象に「仕事がある日、何時ごろに晩ご飯を食べることが多い?」というアンケートを実施しました。
その結果によると、19~20時頃までという回答が37.0%、次いで多いのが18~19時頃の20.0%、17~18時頃に済ませている人も6.0%います。
つまり、共働きでも6割以上は20時までにご飯を済ませられているということです。
21時以降の人たちもいますが、2割程度です。
しかしアンケートでは「普段どのようにご飯を済ませているのか?」という質問もしており、家でのご飯作りにしっかりと時間をかけられている人は少なく、お惣菜や弁当で済ませている人も多いということも分かりました。
共働きでも賢くご飯支度をするには?工夫アイディア15選
共働きでも日々のご飯支度を上手にこなすためには、工夫やアイディアが必要になります。
ここからは、共働きが賢くご飯支度をするための工夫アイディアを15選紹介していきます。
いろいろな方法を試して、自分達のライフスタイルに合うやり方を見つけてみてください。
アイディア①休みに作り置きしておく
休みの日のような時間も気持ちも余裕がある時に、ご飯を作り置きしておく家庭も多数あります。
平日は作り置きを消費、調理もメインと汁物のみにするなど、時間・手間を大幅カットできます。
アイディア②2人で一緒にご飯の支度をする
2人のうちどちらかだけがご飯の支度をするのではなく、2人で手分けをして進めるのも1つです。
それぞれ別々な作業ができるのでスピードアップになり、早くご飯が出来上がります。
アイディア③それぞれ都合の良いタイミングで食事をとる
2人で一緒にご飯をとることにこだわらないのも工夫と言えます。
帰宅時間がそれぞれ異なる時、食事時間を合わせようとすると一方が待たなければいけません。
そのために効率的な時間の使い方ができなくなる場合もあります。
特に、子どもがいる世帯では子どものご飯の時間に合わせて、食べられる時に食べてしまうやり方もよくみられます。
アイディア④メニューをルーティン化する
食事の一部のメニューを固定化してしまうのも1つ。
例えば朝食は毎日ほぼ同じメニューで回すといった形です。
メニューの変化がなければ準備もスピーディーになります。
昼食にお弁当やおにぎりを持参するなら、内容を固定化するのも時間や手間の省略に有効です。
アイディア⑤ご飯をタイマーで準備しておく
白米はあらかじめタイマーにセットし、帰宅に合わせて炊けている状態にするのもポイントです。
帰宅して炊飯からスタートとなると、食事の準備を終えるまでかなり時間がかかってしまいます。
アイディア⑥便利な調味料を使う
具材を簡単に調理して投入するだけで、手軽に1品完成する調味料を利用するのも良いでしょう。
和食・洋食・中華などさまざまな種類の商品が販売されています。
アイディア⑦食材の下ごしらえをまとめて行う
食材の下ごしらえをまとめて行うことで、調理のたびに下準備する手間が省けます。
例えば野菜・肉・魚のカットや湯通しなどです。
長期間保存したいなら、下ごしらえの後に冷凍しておけば長持ちして、かつ使いたい時にすぐ取り出せます。
アイディア⑧同じメニューを大量に作る
同じメニューを一気に大量に作成し、何日かに分けて食べる方法もあります。
カレー・シチュー・スープなどは大量に作る家庭も多くみられます。
また、そのまま食べ続けるのではなく、別なメニューにアレンジしながら消費すると飽きにくいでしょう。
アイディア⑨多種類の食材を使った1品料理にする
品数を多くしようとせず、具材をたくさんいれた1品料理にして調理時間を短く済ませるのも工夫です。
複数のメニューを無理に用意しなくても、さまざまな食材を投入することで栄養バランスを意識できます。
アイディア⑩パートナーに他の家事・育児を任せて料理に集中する
パートナーに料理外の家事や育児を任せて、自分はご飯の支度に集中し短時間で完了するのも良いでしょう。
子どもの相手をしながらの料理はつらいという声もあります。
子どもとパートナーが遊んでいる間なら、作業を中断することなく一気に行えてスムーズです。
アイディア⑪献立を事前に考えておく
献立決めに悩み、実際の調理を行う前の時点で時間を費やすパターンもよくみられます。
週の初めなど、献立を事前に考えておけば悩む時間を減らしてすぐご飯の支度に取り掛かれるでしょう。
1週間を通して献立のバランスも考えやすくなります。
アイディア⑫家事代行サービスを利用する
家事代行サービスを利用して、ご飯作りを外注する手もあります。
作り置きをお願いするといった使い方も有効です。
お金はかかりますが、ある程度時給の高い人であれば、浮いた時間を仕事に充てることでリターンが大きくなるはずです。
アイディア⑬総菜やテイクアウトの食品を購入する
自炊できない日は、総菜やテイクアウトなど買ってきたもので済ませるのももちろん問題ありません。
毎日手作りにこだわっていると疲れてしまうこともあるでしょう。
気になっていた総菜やテイクアウトを家族で選んで食べるのも楽しいものです。
アイディア⑭外食する
家で料理をしたくない日は思い切って外食を選ぶ方法もあります。
毎日外食で済ませるのは難しいところですが、たまに外で食べるのは気分転換にもなって良いでしょう。
アイディア⑮宅配食サービスを取り入れてみる
ご飯の支度を短縮しながら栄養バランスにも気を付けたいという場合は、タクはお食サービスを取り入れるのもおすすめです。
宅配食サービスはお弁当を自宅まで届けてくれる便利なデリバリーサービス。
美味しさだけでなく健康的なメニューも意識して作られているものが多く、管理栄養士やシェフなど食の専門家が監修しているこだわりのサービスもあります。
オススメの宅配食サービス【2選】
①つくりおき.jp – 管理栄養士監修のおかずが毎週届くサービス。LINEで簡単に注文でき、1週間ごとに受け取るor受け取らないを選べる。1回だけ受け取って解約も可能。
②FitDish – 管理栄養士監修のおかずが毎月届くサービス。賞味期限が長く、注文前にアレルギー食材や苦手な食材を指定して排除できる。1回だけ受け取って解約も可能。
【まとめ】共働きでのご飯支度は”とにかく工夫”が大事
共働きのご飯支度問題を解決するポイントは、とにかく工夫することです。
効率的にできることはないか見直しながら、限られた時間を上手に使い、かつ満足感を得られる方法を探ってみてください。
食事はお腹と一緒に心も満たすためのもの。
ご飯支度の悩みに向き合いながら、2人で自分達のベストの方法を考えましょう。